体が冷えていると血流が悪くなり、抜け毛も起きやすくなります。特に冷え性の方は気をつけなければいけません。
冷え性の原因はいろいろありますが、その中でも食べ物で体は冷えるって知ってますか?
食べ物で体が冷える→冷え性になる→抜け毛が増える→ハゲる。です。
食事の時に熱を使っている?
人間は食べ物を摂取し、その栄養分をエネルギーに変えています。エネルギーの75%は熱に変えられ、体温を一定に保つ役割をしています。
そして、食べ物が胃腸に入った時に消化するために温める過程があるので、そこで熱が消費されます。
体を冷やす食べ物なら、さらに熱が必要になるので体が冷えるということになりますね。
体を冷やす食べ物
冷やす食べ物は、トマト、キュウリ、レタス、梨、バナナ、蟹、タコ、アサリ、コーヒー、緑茶、ビール
などがあります。コーヒーや緑茶なんか体を温めそうですが、これは要注意ですね。
体を温める食べ物
温める食べ物は、ショウガ、ねぎ、ニンニク、大根、ゴボウ、ニンジン、大豆、サバ、鮭、鶏肉、日本酒、ワイン
などがあります。お酒が好きな人は、ビールを日本酒やワインに変えてみてはいかがですかね。僕は、最近は日本酒にハマってますね。
体を冷やす食べ物の見分けかた
でも、いざ食べようと思っても「コレ、体を冷やすの?温めるの?」って迷いますよね。意識して慣れてきたら大丈夫だと思いますが、初めは分かりにくいと思います。
そこで食べ物の見分け方としては、温かい地方の食べ物は体を冷やし、寒い地方の食べ物は体を温めます。
そして、地上にできる食べ物は体を冷やし、土の中にできる根菜類などは体を温めます。
これをちょっと覚えていると、買い物をする時など迷わないんじゃないでしょうか。
まとめ
冷える食べ物だって食べたい時もありますよね。そんな時は温める食べ物の割合を、多くとった食事を心がけるようにしたらいいと思います。
冷やす食べ物を加熱処理したり、温める調味料(ショウガ、コショウ、味噌、しょうゆ、唐辛子など)を使ったりするといいですよ!
食べ物は薄毛の改善の一つでもあるので、意識した生活を心がけて少しでも髪を生やしたいですね〜!
———
気になるハゲる原因を、こちらも合わせて!